飴は甘くてとても美味しいですね。
口が少し寂しい時なんかは、1個口に入れておくだけで落ち着きますよね。
インフルエンザや風邪でノドが痛い。
そんな時にも、飴は舐めたくなります。
しかし、飴は小腹の時や口の寂しい時以外に喉を守ってくれるのど飴なども販売されていて生活には欠かせない方も多いのではないでしょうか?
そんな大活躍の飴ですが、食べ過ぎると体に害をもたらしてしまう事が分かっています。
今回は飴を食べ過ぎると、もたらしてしまう影響について紹介していきたいと思います。
飴は 一日何個まで食べてもいい?
それではまず、飴は1日何個まで食べて良いのかを説明していきます。
結論から言いますと、3個〜6個となっています。
しかし、個人差や飴に含まれる栄養含有量などによっても変わりますが、一般的にはこの個数になっています。
飴の過剰摂取は肥満症や虫歯になる原因にもなるので食べ過ぎには注意が必要になります。
飴を舐めたら、歯磨きをしっかりとしたほうがいいですね。
飴は太るのか
飴には沢山の成分が含まれています。
その中でも糖分は多く含まれています。
飴は大きさがそこまで無いので、1個当たりの糖分は少ないですが、気軽に食べれる点を考慮すれば気をつけて行かないと行けないです。
飴1個には約15カロリー程あります。
飴以外にも朝昼夜とご飯を食べる事も考えると飴の食べ過ぎは太ってしまう事が分かります。
飴の食べ過ぎで糖尿病になる?
先ほども紹介しましたが、飴には多くの糖分が含まれています。
商品にもよりますが、1個で約4グラムの糖分を摂取する事になります。
性別や体格にもよりますが、日本人の平均糖分摂取量は270g〜300gと言われています。
これを考えると飴を沢山食べても平気だと思いますよね。
しかし、炭水化物の食べ物には沢山の糖質が含まれています。
炭水化物の食べ物とは白米やパン、麺類を多くの人が思い浮かべるのではないでしょうか?
その事を考慮すると飴の食べ過ぎも糖尿病のリスクを上げてしまいます。
飴を食べる事のメリット
ここまでは飴を食べ過ぎて起こってしまうデメリット、恐ろしさを紹介してきました。
しかし、飴を食べる事は悪い事ばかりではありません。
そこで飴を食べる事のメリットについても紹介していきたいと思います。
1、唾液が分泌される
飴を舐める事によって唾液腺が刺激されるので唾液が分泌されるようになります。
唾液が出る事によってウイルスの侵入を抑えたり、細菌の繁殖を防ぐ事が出来ます。
唾液だけで言えば口臭や虫歯を抑える効果もありますが、飴は糖分が沢山含まれているので虫歯には注意が必要です。
2、低血糖の方には救世主
低血糖になると空腹や集中が途切れたり、疲労感などで生活に支障が出てきます。
それは文字通り糖質が足りていない時に起きてしまいます。
しかし、飴には多くの糖質が含まれているので、低血糖時には飴を食べると改善される事があるのでオススメします。
気軽に安価で入手出来るものなので、低血糖の症状が出る方にはオススメです。
ここまで飴の恐ろしさや飴がもたらすメリットについて紹介してきました。
1日に何個まで飴を食べて良いのか 3個〜6個
食べ過ぎで太ってしまうのか 食べ過ぎると太ってしまう
食べ過ぎると糖尿病になってしまうのか 食べ過ぎは糖尿病のリスク有り
メリット
1、唾液の分泌される
2、低血糖の方には救世主
飴は安価でどこにでも売っているので手を出しやすい物ですが、食べ過ぎてしまうと恐ろしい結果を生んでしまいます。
一見デメリットの衝撃が強い飴は害が多い様に見えますが、適量で楽しむ分には何の問題も有りません。
これからの日常を充実させていく為にも自分にあった量で楽しんでいきましょう。