夏休み頃になると、
いじめの話、ニュースでも芸能人が語っていたりする。
どこにでもいじめの話があるものです。
毎年このような話が出るたびにツライ思いになる。
どうしたら変わるのだろう。
いじめはなくならない
と言っている人は多い。
いじめ、というか、最近は犯罪ではないかと思うような
事件もあります。
お金を持ってくるように言われたり、川などで泳がせたりするのは、もういじめの範囲を超えていますよね。
いじめ被害者が悪いという風潮はおかしい
稀にいじめに遭う人が悪いと言い張る人がいますが、
確実にいじめをする人達が悪いです。
どんな人であっても、人を傷つける行為をしている時点で
人として間違っています。
人には嫉妬や、憧れ。
歪んだ愛情。憎悪。
人を傷つけて楽しむ感情。
そういった少しおかしい考え方の持ち主がいるからなのかな。
集団の同調圧力というのも大きい。
とりあえず、いじめっ子リーダーの人に
従うというような幼稚な集団もある。
いじめが減らない理由、見て見ぬ振りする人が多いことも原因
ただ、傍観しているだけの人たちの存在も
いじめを助長している気がします。
人をいじめるのはやめなよ!
人として間違ってると言える人が一人でもいれば
良いのかもしれません。
しかし、いじめをやめさせようとすることで
自分が嫌がらせをされるかもしれないと恐れて
何もしないまま。
いじめっ子の言いなりになって、ただ傍観しているだけの人も多いのです。
人は、自分ではない子がいじめに遭っていても、見てみぬふりをする人も多い。
自分じゃなければいいや。そんな風に思う人がいると、いじめっ子は調子に乗る。
未熟な人達の集まりでは、理不尽な出来事が起きやすい。
そして、正しい判断ができないために、
被害に遭う子も出てくる。
勇気をもって、嫌なことがあれば
嫌だと反論してほしい。
辛い時は学校は行かなくていい
辛いなら学校に行かなくても良いんだよ。
でも、いじめられた子が休むだけで、
いじめっ子に何もしないのはおかしい。
いじめられた子が学校に来られないなら、
加害者側にもバツを与えるべきだと私は思う。
だって、フェアじゃない。
いじめられた子だって、本当はお友達と楽しく
過ごしたかったかもしれないし、
本当は、体育など行事に参加したかったかもしれない。
そうした楽しい思いをする機会を
いじめっ子が奪うのであれば、
いじめっ子本人も、学校には来てはいけないと
バツを作るほうが良いのではないか?
いじめやったもん勝ちなんて許せない、いじめられたら親や大人に知らせるべき
いじめられることが、
日常にあるなんて、間違っているし、
いじめがあれば、学校側で処罰の対象としても良いのだと思います。
子供同士でも、嫌がらせなど理不尽なことをしているなら、
そのままバツも受けずに、社会に出るほうが
どんなオトナになるのだろうと不安に思う。
いじめをなくすために自分ができること
大人が何もしらないというのが間違いだと思うのです。
いじめられている人がいたら、クラスメイトが
先生や両親に知らせるべきだし、
いじめっ子の両親がまず気づかなければならない。
そして、誰かをいじめているなら、
徹底的に怒るべきです。
人にたたかれたこともない、怒られたこともない子供が
他人の子を平気で傷つける。
そんな社会を続けてはいけない。
いじめに関して、もっと社会で厳しくしたほうが良いと思います。