幼稚園のバスの車内に、こどもが取り残されてしまうことがあります。
夏の暑い中、車内に取り残されたら、
どんなに苦しい思いをするのか想像しただけでも怖いですよね。
バスが到着した後、すべての席を確認して、
こどもが乗っていないか確認することが大人の仕事ですが、
見えないところで寝ていたりして、残念ながら取り残されてしまうことがあります。
こうした悲劇が一度だけでなく、繰り返されています。
幼稚園のバス車内に、取り残されることなんてないと思われがちですが、
死角になるところがあると、きちんとチェックできていないことがあるのです。
こどもを見守るためには、大人全員が気にすることが大事ですよね。
保育園や幼稚園にこどもを預けていると、
余計なことは言わない大人もいます。
これは、あまり言うと、モンスターペアレントと思われてしまったり、
こどもにとばっちりがあることを恐れるためです。
2023年4月から、園バス置き去りに対する対策が義務化されます。
園バス車内にこどもが取り残される事件が増え、
メーカーは安全装置を開発しています。
そこで、今回は
車内置き去り防止AIカメラシステム「SOS-0001」をご紹介します。
園バスの車内置き去り対策で大切なことは
「置き去りを察知すること」とまわりにすぐに知らせることです。
人がいるということを察知していないと、子どもを助けることはできません。
置き去りを察知するためには、センサーや目で確認できるカメラが必要。
警報音が鳴れば、すぐに気が付きます。
目からの情報だけでは見なくては気がつきません。
バス車内置き去り防止装置「SOS-0001」は、
車内に取り残されている子供がいれば、
107デシベルの警報の音が鳴ります。
警告音が鳴れば、こどもがまだ車内にいることがすぐにわかります。
ひとりだけで、確認している場合、見落としもあります。
ほとんどのこどもは自分から車内に出てくれますが、
こどもなので、寝てしまい、そのままバスの中に残ってしまう可能性があるんですよね。
107デシベルとは、大きい音なので気づきます。
バス車内置き去り防止装置「SOS-0001」があれば、
車内に残されるこどもがいなくなるので、安心ですね。
両親は大切なこどもを幼稚園に預けたら、もう見守ることができません。
置き去り装置があれば、車内に残されるこどもの被害がなくなります。