高校生になると、スキンケアにも興味を持ち始めますが、本当に必要？やりすぎて、顔がヒリヒリしてきたり、赤くなってしまう。
高濃度の美容液を塗りすぎて、敏感肌になってしまったり、肌に合わなくて、荒れてしまうこともありますよね。
１０代や高校生にはスキンケアは必須なのか？
やりすぎは良くはありません。
男女共に男性ホルモン、女性ホルモンの分泌が活発になり、ホルモンバランスが崩れやすいため、肌荒れやニキビなどの原因になってしまいます。
高校生は20代以降の大人に比べると、皮脂量が多いため、乾燥肌以外の人は乳液やクリームなどは必要ないことが多いです。
化粧水はほとんどが水分になっており、保湿効果があるため、洗顔後、入浴後などに適量を付けておくと良いでしょう。
クリームには毛穴の詰まりの原因になる、ワセリンや界面活性剤などが含まれているため、ニキビや吹き出物が出来てしまうことがあります。
暑い時期は化粧水だけで問題ないですが、空気が乾燥する秋冬の時期は化粧水をつけた後に、乳液を少量だけ付けておくと良いでしょう。
皮脂の分泌量が多い人は、インナードライ気味なので化粧水はたっぷりと付けることが大事です。
高校生は化粧水は必要？
高校生は皮膚にハリや弾力があり、きれいな人が多いですが、ホルモンバランスが崩れやすいため、スキンケアをしないとニキビや吹き出物が出来やすくなります。
洗いすぎは良くないですが、無添加で低刺激の石鹸をしっかりと泡立てて洗顔をしましょう。
朝晩の洗顔をすると皮膚が乾燥する場合は、朝だけ拭き取り化粧水を使って汚れを取るのがお勧めです。
洗顔後、入浴後は皮膚が乾燥しやすく、デリケートになっているため、高校生でも化粧水は必要になります。
ニキビや吹き出物ができている時は、早めに皮膚科で診察を受けておき内服薬や外用薬を処方してもらいましょう。
アクネ用の化粧水をつけることで、雑菌の増殖を抑えて炎症を予防することができます。
ニキビや吹き出物が出来ている時は、医療機関のドクターズコスメ、アクネ用の化粧水をつけて保湿をします。
乳液やクリームは毛穴の詰まりの原因になるため、使用しないほうが良いでしょう。