小松菜はアクが少なく、下茹でなしで使えるので、
忙しい日にもパパッと作れる万能野菜ですね!
夏の暑い日、健康に気を付けたい。
栄養も豊富で、特にカルシウムや鉄分、
βカロテン、ビタミンCなどがたっぷり含まれています。
小松菜の料理を作るようになってから
お肌と髪の調子がめちゃくちゃいいのです。
私には合ってるなぁ・・
私は、味仙のお店のにんにくチャーハンと青菜炒めが好きです。
青菜炒めは、にんにく味でいいですね。
ここでは、小松菜の美味しいレシピをいくつかご紹介します。
定番!炒め物レシピ
小松菜のシャキシャキとした食感が楽しめる炒め物は、ご飯がすすむ定番料理です。
1. 小松菜と豚肉の卵炒め
- 材料:
- 小松菜 1袋
- 豚こま切れ肉 150g
- 卵 2個
- ごま油 大さじ1
- にんにく(みじん切り) 1かけ分
- A(合わせ調味料):
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1.5
- 砂糖 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- 片栗粉 小さじ1/2
- 作り方:
- 小松菜は根元を落とし、4〜5cm長さに切る。豚肉は一口大に切る。卵は溶きほぐし、塩少々(分量外)で下味をつける。
- フライパンにごま油(半量)を熱し、溶き卵を流し入れ、半熟状になったら取り出す。
- 同じフライパンに残りのごま油を熱し、にんにくを炒める。香りが立ったら豚肉を加えて色が変わるまで炒める。
- 小松菜の茎の部分を加えて炒め、油が回ったら葉の部分も加えてさっと炒める。
- Aの合わせ調味料をよく混ぜてから加え、全体に絡ませる。
- 炒めておいた卵を戻し入れ、全体を混ぜ合わせたら完成。
2. 小松菜とツナのガーリック炒め
- 材料:
- 小松菜 1袋
- ツナ缶 1缶(オイル漬けでも水煮でもOK)
- にんにく(薄切り) 1かけ分
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- 醤油 少々
- 作り方:
- 小松菜は根元を落とし、4〜5cm長さに切る。ツナ缶は軽く油を切る(水煮の場合は水気を切る)。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。
- 小松菜を加えて炒め、しんなりしてきたらツナを加えてさらに炒める。
- 塩コショウで味を調え、仕上げに醤油を少量回しかけたら完成。
さっぱり!和え物レシピ
もう一品ほしい時や、箸休めにぴったりな和え物です。
1. 小松菜のゴマ和え
- 材料:
- 小松菜 1/2袋
- A(和え衣):
- すりごま 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- だしの素(顆粒) 小さじ1/4
- 作り方:
- 小松菜は根元を落とし、熱湯でさっと茹でる(約1分)。冷水にとって水気をしっかり絞り、2〜3cm長さに切る。
- ボウルにAの材料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。
- 水気を絞った小松菜を加えて、全体によく和えたら完成。
2. 小松菜と油揚げの煮びたし
- 材料:
- 小松菜 1袋
- 油揚げ 1枚
- A(煮汁):
- だし汁 200ml
- 醤油 大さじ1.5
- みりん 大さじ1.5
- 砂糖 小さじ1
- 作り方:
- 小松菜は根元を落とし、4〜5cm長さに切る。油揚げは熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにする。
- 鍋にAの煮汁を入れ、煮立ったら油揚げを加えて2〜3分煮る。
- 小松菜を加えてしんなりするまで煮たら完成。
小松菜を美味しく食べるポイント
- 下処理をしっかり: 小松菜の根元には土が残っていることがあるので、流水でよく洗い流しましょう。
- 加熱しすぎない: シャキシャキとした食感を活かすため、炒め物や茹でる際は加熱しすぎないのがポイントです。
- 栄養を逃さない工夫: カリウムやビタミンCは水溶性なので、茹でる場合は手早く、炒め物にするのが栄養を効率よく摂るコツです。